⚠️ これは「AIカイゼン」の記事に登場する架空企業の社内文書(という設定)です。自社の雛形として自由に流用してください。

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AI基準-002
2026年8月10日 制定(旧AI利用規程第2条から移設)
2026年8月12日 改定(Claude Teamを追加)
所管: 情報システム部・製造部AI活用推進室

AIサービス利用基準

1. 目的・位置づけ

この基準は、AI利用規程第9条の定めに基づき、利用できるAIサービスの区分および新規利用申請の手続を定める。

2 この基準は、クラウドサービス利用基準(情セ基-002)の特則である。AIサービスも本質はクラウドサービスであり、同基準の審査を前提に、AI固有の確認(入力の学習利用の有無等)を本基準で行う。

2. サービス区分表

利用可否は「アクセスできるか」ではなく、本表の区分によって定める。

サービス 利用 機密情報の入力
Copilot Chat(会社支給)可(申請不要)可(入力は学習に使用されない契約)
Claude Team(会社契約)可(申請不要)可(入力は学習に使用されない契約)
ChatGPT(無料版)法務部への申請により可不可
ChatGPT Enterprise導入検討中(AI活用推進室)導入後に可とする予定
個人契約のAIサービス(私的アカウント)業務利用は不可不可

(備考)会社アカウントと私的アカウントのログイン間違いに注意すること。私的アカウントに入力した業務情報は、当社の管理が及ばない場所に残る。

3. 新しいAIサービスを使いたいとき

  1. AI活用推進室に申請する(様式自由。サービス名・用途・入力する情報のレベルを書く)。
  2. AI活用推進室は、情報システム部および法務部と次の3点を確認のうえ、本表に追記する。
倫理 想定する用途に、あとで問題になる使い方(人の採用・評価の自動判断等)が含まれないか
セキュリティ 入力した情報が学習に使われない契約か。保存場所・保存期間はどうか
法務(契約) 利用規約・契約条件に問題がないか。そもそも会社として契約できるサービスか

4. 利用台帳

本表に掲げるAIサービスの契約・アカウントは、情報システム部がAIサービス利用台帳で管理する。部門で独自に利用を始めたAIサービスは、台帳に登録しなければならない。

改定履歴

2026年8月10日 制定。旧AI利用規程第2条の内容を、体系整備に伴い本基準へ移設し、申請手続と台帳の定めを追加した。
2026年8月10日 クラウドサービス利用基準の特則として位置づけを明確化。
2026年8月12日 サービス区分表にClaude Team(会社契約)を追加した。

💡 審査3点(倫理・セキュリティ・法務)の考え方は 「押さえるのは3点だけ」で解説されています。